ロスの山火事は、極端な左翼州知事と左翼市長のせいで高級住宅街の大火災に? 「ワカサギを保護するために市民が犠牲に」と批判の声も
1月7日に発生した米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の高級住宅地、パシフィックパリセーズを全焼させた火災は、発生6日目の12日、カリフォルニア州のニューサム知事は、死者が24人になったと明らかにしました。一部で火の勢いが鎮圧されているものの、12日夜から15日にかけて、再び強風に見舞われるとの見込みがあります。
7日に強風が吹き、火災の恐れがあるとの予報があったにもかかわらず、ロサンゼルス市のカレン・バス市長はガーナ大統領の就任式典に米国訪問団の一人として同行していたため、現場指揮が24時間以上遅れ、次期大統領候補の呼び声も高いカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事も2021年、ドナルド・トランプ政権がカリフォルニア南部にダムを建設し、水源地を確保しようとしたにもかかわらず、ニューサム知事は「生態系に影響を及ぼす」としてこれに反対。ロス近郊に生息するアメリカでは珍しいデルタ・ワカサギといわれる品種を守るため、ということだったのです。
しかし、「貯水池に水を補給できない」(俳優のジェームズ・ウッズ)「消火栓は空で、植物は生い茂り、雑草も刈られていない」(女優のサラ・フォスター)などと現地に住む著名人からも非難が殺到しているのです。
このほかにもバス市長は、2024~25年の消防局の予算を1760万ドルも削減し、一方でLGBTQの職員を大幅に増やすなどの「多様性の強化」を打ち出し、そちらの人件費の予算は大幅に増やすなど、「意識高い系」の政策を優先させた結果ではないか、とドナルド・トランプ次期大統領にも激しく突っ込まれているのです。
日本でも八ッ場ダムの凍結後に水害があり、「コンクリートから人へ」をキャッチフレーズに公共事業を削減した民主党(当時)の政策に批判が集まりましたが、それに似ています。今回の火災では熱心な民主党支持者である「塔の上のラプンツェル」などで知られる俳優のマンディ・ムーアや、カマラ・ハリス副大統領の熱心な支援者、ジェフ・ブリッジス(クレイジーハートなどで知られる俳優」らの邸宅も全焼したと伝えられます。こうした「意識高い系」セレブは、今何を思うのでしょうか?
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◆民主党政権のエマニュエル駐日大使のせいで、日本も多様性とかLGBT法案とか、変な方向に向かってしまった。テレビではまだ玉川とかがトランプ批判を続けてる。左翼政権はこりごり、トランプさんの政権に期待したい。
◆保険に入っていないんじゃ無くて、火災が多いこの地区に対して、利益が出ないから、保険会社が保険対象地区から外していた。
◆綺麗事リベラルの犠牲者だな
◆政治によって戦争が起き、山火事の被害も拡大する。それでも関心を持たない日本人が沢山いる事に驚きを隠せない!😮
◆脱炭素を勧めた結果、山火事で莫大な二酸化炭素を放出することになりました。皮肉な結果。
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